領事事務所長からの御挨拶

2022/1/4
 令和4年(2022年)の始まりに際して、皆様のご健康とご多幸をお祈り申し上げます。

 令和3年(2021年)は、新型コロナウイルス感染症(COVID-19)のデルタ株やオミクロン株など変異株の流行により、前年に続き、皆様の生活や仕事に大きな影響があった年であったと思います。一方、ワクチン接種が進み、7月から約7か月間にわたってヴィシー市において、「Vichy Japon 2021」が、また、9月以降はリヨン・ユーレクスポにおいて、グローバル・インダストリー見本市、国際外食産業・ホテル・食品見本市、ジャパン・タッチなどが、そして、12月にはリヨン市において「光の祭典」が開催されました。
 
 令和3年7月、当領事事務所に新たに経済担当の副領事が着任しました。オーヴェルニュ・ローヌ・アルプ州は、人口や経済生産においてフランス第2の州ですが、産業分野の雇用数では国内第1位となっており、当事務所としましては、我が国と同州との経済関係の強化、また、同州内に進出している日系企業の支援に努めて参りたいと考えています。

 令和3年8月には、イゼール県いけばな草月流への外務大臣表彰が発表されました。我が国の伝統文化の普及に尽力いただいていることに感謝するとともに、改めてお祝い申し上げます。

 いつCOVID-19以前の状況に戻るかは、依然として不明な状況ですが、本年も感染予防に努めていただき、状況の変化に適応しながら、実りの多い年にしていただきたいと心から願っております。

 当事務所としましては、オーヴェルニュ・ローヌ・アルプ州内に在住されている邦人の皆様のお役に立つとともに、各地の日仏友好協会、日本文化実践団体、我が国との関係を有する地方自治体、経済団体、教育機関等のご支援もいただきつつ、我が国と同州との関係の強化に努めて参りたいと思っておりますので、当事務所に対するご意見やご要望がありましたら、お気軽にお寄せ下さい。
 
 令和4年1月4日
在リヨン領事事務所
所長 倉冨健治