領事関連・新着情報

最近の行事報告

  • 在リヨン出張駐在官事務所主催の第1回ペタンク大会

     

    7月19日(土)に,在リヨン出張駐在官事務所主催の第1回ペタンク大会が開催されました。参加した在留邦人は,ゆっくりと黄昏れゆくフランスの夏の休日を楽しみました。

     

  • シャポノ市日本映画上映会

     

    6月27日、当事務所とシャポノ市シネクラブ共催により、市の公民館にて日本映画「ゲゲゲの女房」の上映会が行われました。

    冒頭、Combetシャポノ市長の挨拶に続き、中谷副領事が「なぜこの作品が日本で人気があったのか」「日本人の妖怪やお化けについてのとらえ方」などの解説を行いました。

    (写真:右からCombetシャポノ市長、中谷副領事、シネクラブ会長)

    上映後は、映画に出てきた妖怪についての質問や、現在の日本社会における男女格差についての質問が飛び交いました。

     

  • リヨンのスマートコミュニティ実証プロジェクト式典への参加

     

    6月14日、佐藤マルセイユ総領事は、グラン・リヨン(リヨン都市共同体)と(独)新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO)が行う、Confluence(リヨン再開発)地区におけるスマートコミュニティ実証事業の一環で行われた「住宅内エネルギーモニタリングシステムおよびコミュニティマネジメントシステムの運転開始式典」に参加し、挨拶の言葉を述べました。

    住宅内エネルギーモニタリングシステムとは、同地区にある集合住宅約200戸の各家庭にタブレット端末等のモニタリングシステムを設置し、家庭全体の電気、水、ガスのエネルギーの指標情報や各家電電気の消費電力の可視化を図ることで、住民の省エネルギー行動の促します。

    また、コミュニティマネジメントシステム(CMS)は、地域全体のエネルギーの動向を把握し、その変動要因等を分析するもので、グラン・リヨンやリヨン市等の自治体が、都市のエネルギー政策を評価・策定することに役立つ指標を提示するシステムになっているとのことです。

    (写真左:式典で祝辞を述べる佐藤総領事、写真右:タブレット端末)

    (写真:タブレット端末設置の家庭で説明を受けるコロン・グランリヨン会長)

     

  • 日本語講師研修会の開催

     

    6月22日(日)当事務所は、ローヌ・アルプ州、オーヴェルニュ州にて日本語を教えている先生方のために研修会を開催しました。

    パリ日本文化会館の日本語アドバイザーである篠崎摂子先生をお招きし、国際交流基金が発行している日本語学習教材「まるごと」の教授方法の講演を中心に行われた同研修会には、リヨン地域を中心に30人の講師の皆さんが集まりました。

    昼食を挟み午前と午後4時間以上の長丁場で行われた研修会では、「年齢もレベルも様々なフランス人に対し、限られた時間の中でどのように日本語を教えていくか」という課題を抱えた皆さんの間で活発な意見交換が行われました。

    (スクリーン正面中谷副領事、その左が篠崎先生 / 篠崎先生(左手前)と講義を聴く参加者の皆さん)

     

  • 2014年『領事祭』への参加

     

    6月13日~15日、当事務所は、在リヨンの各国領事団がスタンドを設けて各国の紹介を行う、リヨン市主催「領事祭」に今年も参加し、スタンドを訪れたおよそ5000人の方々に日本の紹介を行いました。

    今年は、昨年12月にユネスコ無形文化遺産に登録された「和食」をテーマに、当地アソシエーションや日本食材店及び日系企業の協力を得て、日本料理アトリエや試食会、お茶のアトリエ等を催し、大勢の方から好評を博しました。

    また、当地で活躍する企業関係者に日本と関係する製品の紹介や、日本観光案内をしていだきました。

    (13日のオープニング式典にて:写真中央:コロン・リヨン市長、市長右:佐藤マルセイユ総領事夫妻、右から二人目:DOGNIN-SAUGEリヨン国際担当助役)

     

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  • リヨン合気会(Aikikai de Lyon)設立30周年記念行事への参加

     

    5月24日、中谷副領事はリヨン市内の総合体育館で行われたリヨン合気会(Aikikai de Lyon)設立30周年記念行事へ来賓として参加しました。

    (写真:挨拶をするPOLAT会長とデモンストレーションの様子)

    リヨン合気会のPOLAT会長は冒頭の挨拶で、設立から30年の間の会の様々な活動を振り返り、現在90人を超える会員を誇るリヨン最大の合気道クラブとして、今後もリヨンにおける合気道と日本文化の普及に積極的に取り組んでいくと述べられました。

    中谷副領事は、デモンストレーションを見学した後、合気道家の皆さんや体育館の所在するリヨン市6区のBLACHE 区長及びSIMONDスポーツ担当助役と歓談しました。

     

  • サンシャルル学園における日本文化・日本語講座終了式への参加

     

    5月22日、中谷副領事は、イゼール県ヴィエンヌ市に所在するサンシャルル学園において、長期間「日本文化・日本語クラス」を受講した優秀な生徒に対し講座終了証書の授与を行いました。

    (写真:授与式の様子)

    現在、サンシャルル学園では、日本からの留学生2名を含めた約40名の生徒が日本文化や日本語についての授業を受けており、毎年受講者数が増えているそうです。新学期からは、LV3(Langue vivante)という種類のバカロレア修得が可能となる日本語クラスが正式科目として授業プログラムに組み込まれるとのことです。

    当日、受講していた生徒の中には、今年の夏に日本への修学旅行も行くことを予定している方々もいました。

    授与式終了後、中谷副領事は遠藤先生による日本語講座に参加し、学生の皆さんと日本語での会話を楽しみました。

     

  • 第4回ヌヴィル・シュル・ソーヌ日本文化フェスティバルへの参加

     

    5月13日、中谷副領事は、ヌヴィル・シュル・ソーヌ市及び同市青少年会館(MJC)の共催で行われた日本文化フェスティバル「マンガソーヌ」に参加し、開会レセプションにおいて挨拶の言葉を述べました。

    (開会式の様子、ポール・クローデル作品を背景に写真左から:CUZON MJC会長、GLATARD市長、中谷副領事、画家MONNIER女史、LAFFLYローヌ県議会副議長)

    フェスティバル期間中、MJC内で毎回大好評の書道教室、日本語講座が、市庁舎の広場ではコスプレ大会やJポップコンサートなどが行われ、およそ1000人の人が訪れました。

    今年で第4回の開催となる本フェスティバルでは、来年没後60周年を迎えるポール・クローデルの「百扇帖」や「聖女ジュヌヴィエーヴ」の作品がクローデル家の協力を得て一般公開され、会場では「百扇帖」の短詩にインスピレーションを得て描かれた、画家でMJCの絵画講座の講師でもあるモニエ女史の絵画20数点と同時に展示されました。

     

  • サンテティエンヌ日本映画週間『Le Cinéma japonais est une île』オープニング式典

     

    5月28日水曜日、当事務所とサンテティエンヌ市映画アソシエーションGran Luxが共催している日本映画週間『Le Cinéma japonais est une île』のオープニングイベントが開かれ、およそ70名の招待者等の聴衆の前で中谷副領事が挨拶しました。

    挨拶の中で中谷副領事は、「この日本映画週間には、当事務所から計8本の新旧のフランス語字幕付日本映画16㎜フィルムを貸与しておりますが、このようなイベントを介し、ますます日本に興味を持つフランス人が増え、日本とフランスの絆が深まることを祈念します。」と述べました。

    今回の日本映画週間のために、会場入り口には巻き寿司や焼き鳥、みそ汁などをサービスする日本食の屋台が特設され、会場常設のバーカウンターでは日本酒を振舞いました。また、同イベントのオープニングを飾った、在留邦人の琴奏者ホップウッドさんによる琴のミニコンサートでは、フランス人には馴染みのない日本の伝統楽器の生演奏に魅了された観衆から盛大な拍手が起こり、「さくらさくら」を現代風にアレンジしたアンコール曲も演奏されました。

    (琴を演奏するホップウッドさんと、演奏を聴く観客)

    (左:会場入り口に設置された屋台  右:中谷副領事とGran Lux代表オリヴィエ・デュテル氏)

     

  • ブルグ=アルジャンタル市における彫刻展オープニング式典への参加

     

    5月3日、中谷副領事は、ロワール県ブルグ・アルジャンタル市観光局で行われているイタリア人彫刻家TESSARO兄弟の彫刻展オープニング式典に来賓として参加し、同市内で合気道道場を開くCOGNARD師範の招待により「小林裕和記念合気道場」の道場見学を行いました。

    (写真左から:CHEVALIER観光局会長、HEYRAUDブルグ=アルジャンタル市長、COGNARD師範、TESSARO兄弟)

    観光局で行われているTESSARO兄弟の展示会には、合気道や侍をモチーフにした彫刻が展示され、市長を始め市民約150人が式典に参加しました。

    合気道創始者である植芝盛平の直弟子小林裕和師範は、1960年代からヨーロッパ各地を訪れ合気道普及に努め、その教えを受け継ぐコニャール師範が、「国際合気道研修会 小林裕和派」を立ちあげた後、2003年に本道場を開設、合気道指導者の育成に努めておられます。

    日本庭園、和室、神社が併設されており、合気道合宿の他、書道教室が開かれるなど日本文化発信の場としても活用されているとの事です。

    (写真:小林裕和記念合気道場併設の神社、道場でのデモンストレーションの様子)

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  • シャモニー・春のコンサートへの出席

     

    4月29日、中谷副領事はシャモニー市の招待により、第13回春のコンサートのオープニングとして行われた「福間洸太朗ピアノリサイタル」に来賓として出席しました。

    リサイタルに先がけ、エリック・フルニエ・シャモニー市長と会談し、昨年10月にシャモニー富士吉田35周年を迎え、今後とも日・シャモニー間の交流発展に向けた活動を続けていくことについて合意しました。

    (市長執務室にて、写真左から:フルニエ・シャモニー市長、ラフマ・シャモニー富士吉田姉妹都市協会会長、中谷副領事)

    リサイタルでは、国際的に活躍中の日本人ピアニスト・福間洸太朗氏を迎え「水と鳥」と題し、ラヴェルやドビュッシーやリスト等、春の訪れにふさわしい曲が演奏されました。

    (写真中央:福間洸太朗氏)

    会場では、シャモニー富士吉田姉妹都市協会の協力のもと、被災地の子供の絵や、2013年3月にリヨンで行われた東日本再生ヴィジョン展に際して、実行委員の方々が製作し、リヨン日本人会の所有する子供館の写真パネルが展示されました。

    また、シャモニーの子供達のカードや人形等の手作りグッズが販売され収益金は東日本大震災の被災地へ寄付されるとのことでした。

    (写真:コンサート会場の展示の様子)

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  • アンペール高校「日本祭」への出席

     

    4月17日、中谷副領事と在フランス日本国大使館の田中一等書記官は、公立アンペール高校主催の日本語を専攻する生徒達による「日本祭」に来賓として出席しました。

    同校は、1519年に創立された由緒ある伝統校で、校名の由来となった物理学者で「アンペールの法則」を導き出したアンドレ=マリ・アンペールが教鞭を取り、詩人のボードレール、日本では「最後の授業」や「アルルの女」で知られるドーデ等が学びました。

    (写真:BOUCLY リセ・アンペール校長)

    同行事では、ピアノと管弦楽奏、学生さん達による日本語劇「狐ツキ」、コーラス合唱、盆踊りやソーラン節等が披露され、日本語教諭のバラゼール先生の熱心な指導のもと、生徒達の日本語に対する学習意欲が伝わり、参加した約500人の観客は大きな拍手を送りました。会の最後には、生徒達の手作りによるおにぎり、どら焼き、大福餅やカステラなどが参加者にふるまわれました。

    (写真:合唱を披露する生徒達)

    (写真:浴衣で盆踊りを披露する生徒達)

    また、被災地の福島県立田村高校と文通等の交流を行っている同校は、田村高校の校歌を斉唱し、福島原発事故で避難生活を続ける若者の証言をフランスで紹介するなど被災者へのオマージュを捧げました。入場料は、全額岩手県陸前高田市へ寄付されたそうです。

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  • クレルモンフェラン市シャルル・ボードレール中学にて開催された日本週間への訪問

     

    4月18日金曜日、中谷副領事は、クレルモンフェラン市シャルル・ボードレール中学校において開催された日本週間を訪問しました。

    この日本週間は、数年前から同校で折り紙、俳句等の日本の文化授業・アクティビティー活動を続けてきたオーヴェルニュ日本協会 Association Japon Auvergne-Nippon Auvergne (JANA) の合谷夫妻の協力により実施されました。当日は、中谷副領事は合谷哲哉副会長による折紙のアトリエの視察を行った後、講堂に集まった、日本週間実施のために準備を進めてきたAubailly校長やCornillon教員等の同校関係者、また、この1週間、折り紙や俳句、紙芝居等の日本文化を通して日本について勉強してきた子供たちへ挨拶を述べた後、日本についての簡単なクイズを行いました。日本とフランスを多角的に比較して日本について学ぶ形式のこのクイズに、子供達も楽しそうに参加していました。また、当日の給食には日本食にインスピレーションを得たメニューが用意されており、学校全体で日本週間を盛り上げてくれている様子が伺えました。

    フランスの未来を担う子供達が、こうした機会を通して、日本に興味を持ち、好きになってくれるのは本当に素晴らしいことです。当事務所としては、今後も積極的に、このような活動を支援していきたいと思います。

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  • バルム・ド・シランジィ湖畔日本の桜コレクションオープニング式典への参加

    4月12日、中谷副領事は、オート・サヴォア県アヌシー市近郊にあるバルム・ド・シランジィ湖公園敷地内に植樹された約300本の日本桜のコレクションを披露する、公式オープニング式典へ来賓として出席しました。

    当日は、在ジュネーブの裏千家講師山田博美氏によるお茶のデモンストレーションが行われた後、バルム・ド・シランジィ市市長で同市を含む自治体グループCommunauté de Communes Fier et Ussesの首長を務めるFrançois DAVIET氏の開会の挨拶からオープニング記念式典がスタートしました。オート・サヴォア県県議長のChristian MONTEIL氏やローヌアルプ州議会女性初の第一副議長であるSylvie GILLET DE THOREY氏等の臨席の元、中谷副領事も「この日本の桜に囲まれた公園が、日仏友好の絆のシンボルとなるように祈念します」とお祝いの言葉を述べられました。

    (写真:中央手前が中谷副領事、その後ろはDAVIET市長。スピーチを行っているGILLET DE THOREYローヌアルプ州議会第一副議長の右隣は、MONTEILオート・サヴォア県議会議長。)

     

    また同式典では、東日本大震災の復興応援ソングである『花は咲く』をイメージしてフランス人アーティストが作成した彫像が披露、新しい桜が一本記念植樹された後には在留邦人の箏奏者であるホップウッドさんによる「さくら」等の演奏も行われ、式典に花を添えていました。

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  • 陶芸展オープニングパーティへの参加

    4月10日、中谷副領事は、リヨン市内のGalerie Atelier 28で行われた4人の陶芸作家による陶芸展「Céramiques」のオープニングパーティへ参加しました。

    日本の技術に影響を受けたという陶芸家達と、日仏の陶芸に対するアプローチの違いについて語りました。

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  • リヨン国際学園日本語科創立20周年記念式典への参加

    4月5日、中谷副領事は、リヨン国際学園日本語科創立20周年記念式典に来賓として出席しました。

    式典には、日頃リヨンにおける日本語教育についてお世話になっている日系企業代表者、リヨン市関係者等が招かれました。

    生徒数7名で始まった日本語科も現在では60名を超えるとのことで、当事務所は今後も当地における日本語教育の発展に積極的に取り組んでいきたいと思っています。

    (写真:リヨン国際学園日本語科 運営委員会 ペロー会長)

    (写真左から:鶴﨑日本語セクション長、島守元日本語セクション長)

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  • 外務大臣表彰者トゥフレ女史の仏国家功労勲章授与式

    4月3日、中谷副領事はアン県ブレー市で行われた、アン地方日仏友好協会の元会長であり、2011年に外務大臣表彰を受けられたトゥフレ女史の、仏国家功労勲章 (Ordre National du Mérite) 授与式に来賓として出席しました。

    この度の叙勲は、同女史がレジオン・ドヌール叙勲者協会にボランティアとして貢献したことについてその功績を称えるもので、レジオン・ドヌール叙勲者協会アン県名誉会長のソワイエ中佐より授与されました。ソワイエ中佐は、冒頭の挨拶で同女史の長年にわたる日仏友好関係促進への貢献にも触れ、その実直で誠実かつ積極的で情熱的な人柄を称えました。

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  • リヨン日本人会「向日葵クラブ」主催 護身術のアトリエへの参加

    3月29日、中谷副領事はリヨン日本人会「向日葵クラブ」が主催した護身術のアトリエに参加しました。

    リヨン市内の道場「Undokai」及びINSA校内「Doua」で講師を務めるイヴラール氏(合気道6段)による指導で、参加者は、強盗やひったくりなどの犯罪に巻き込まれた際、相手の力とエネルギーを使って身を守る方法を学びました。

    今回のアトリエを主催した「向日葵クラブ」は会員の相互扶助を目的に創設され、ミドルエイジの在留邦人を対象にした活動が定期的に行われています。

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  • メゾン・デ・カニュ主催 江戸小紋手染め実演会への参加

    2月21日、中谷副領事は、リヨン4区のメゾン・デ・カニュ(Maison des Canuts)で行われた日本伝統工芸「江戸小紋」の染色職人廣瀬雄一氏による染めの実演会に参加しました。

    メゾン・デ・カニュ館長のMme Varenneによる江戸小紋の紹介、次に一連作業の紹介ビデオ鑑賞の後、伊勢型紙を使っての染めの一番大切な作業と言われる「型付け」が実演されました。「型付け」とは、生地の上に伊勢型紙を置き、その上から糊と炭で練られた染料を塗るという作業を繰り返すものです。大変緻密な作業に、実演会に参加した多くのフランス人が高い関心を寄せていました。

    (写真:「型付け」の様子)

    実演会が行われたメゾン・デ・カニュの「カニュ」とは、19世紀の仏絹織物工業を支えたリヨンのクロワルース機織り工の事で、当時のアトリエを改造した同館では、日本とも関係の深い絹の歴史や絹織工が社会に及ぼした影響等が紹介され、ジャカード織機の実演を見学することができるとのことです。

    (写真:左から通訳の遠藤さん、中谷副領事、廣瀬雄一さん、メゾン・デ・カニュ館長のMme Varenne)

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  • 日本語教育説明会の後援

    2月22日(土)、当事務所にて、リヨン国際学園日本語セクションとリヨン補習授業校両教育機関合同の、リヨンでの子女を対象とした日本語教育に関する説明会が、リヨン日本人会の主導により行われました。

    当日は、主に就学前の日本人子女を持つ保護者の皆さんが集まり、プロジェクターを用いた両教育機関の説明に、興味深く耳を傾けていました。また、説明会後の懇親会では、会場に集まった皆さんの間で活発な懇談が行われました。

    (説明をするリヨン日本人会細井副会長)

    (懇親会の様子)

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  • 旅行博「Mahana」への参加

    2月7日(金)~9日(日)に、リヨン市トニーガルニエ大催事場にてMahana「旅行博」が開催されました。

    毎年2万7千人前後の来場者を集める同イベントに、日本国観光庁・JNTOが今年初出展することとなり、当事務所も参加協力しました。初日には中谷副領事も、来場者で賑わう日本ブースをはじめとしたイベント会場を訪問しました。

    (中谷副領事(右)とJNTOパリ事務所職員岡本氏(左))

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  • リヨン日本人会主催新年会への参加

    2014年1月25日土曜日、在マルセイユ総領事館森本首席領事と中谷副領事は、リヨン日本人会主催の新年会に来賓として出席しました。日本人家族等約200人近い参加者たちに対し、森本首席領事はお祝いの挨拶を述べ、中谷副領事は治安情報に関する安全情報説明会を行いました。

    会場では子供たちによる寸劇、百人一首大会、餅つきや獅子舞が行われ、日本のお正月を思わせる和やかなムードの中で、参加者は新年を祝いました。

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  • 日本の地方自治体と当事務所管轄自治体との交流

     

     ① 北海道栗山町長のアルデッシュ栗産業視察

    10月7~8日、当事務所及びパリの自治体国際化協会(CLAIRパリ)の仲介により、椿原・北海道栗山町長を始めとする視察団がローヌアルプ州アルデッシュ県のPRIVASを訪れ、同町が6次産業化(生産・加工・販売)を目指している栗を通じた産業交流を行いました。

    アルデッシュ県はリヨンから南へ140km下った農業の盛んな地域で、特に栗の生産量は全国の生産量の半分で5000トンに上ります。また、マロンペーストやマロングラッセなどの栗加工品にも力を入れており、海外輸出が全体製品の50%を占め、日本が最大の輸出相手国という事です。

    視察団は、農業会議所の紹介で圃場や協同組合(集荷から出荷まで)、加工工場の見学を行いました。今後、栗を通じた栗山町とアルデッシュ県との産業交流の進展が期待されます。

     

     ② 那須塩原市視察団のヴィシー市、リヨン市等の訪問

    11月6日から9日にかけて、当事務所及び(財)自治体国際化協会(クレアパリ)の仲介で、栃木県那須塩原市の視察団が、オーヴェルニュ地方ヴィシー市、リヨン市等を訪問しました。

    本視察は、同市の温泉観光業や葡萄生産や酪農関係者、ならびに商工会、観光協会、市役所のメンバーにより、訪問先の産業や歴史、文化、社会事情を視察し、交流を探ることで、同市の産業観光の活性化を図る目的で実施されました。

    ヴィシー市の訪問には、オーヴェルニュ地方で精力的な日仏交流活動を続けているオーヴェルニュ日本協会 Association Japon Auvergne-Nippon Auvergne (JANA)主宰・合谷夫妻が同行し、フランスの温泉保養地として知られる同市の温泉施設の視察と、日本留学生も多く通う私立語学学校カヴィラム(CAVILAM)等を訪問しました。

    (カヴィラム校の副校長、インターナショナル 担当の責任者(中央)と那須塩原市視察団の皆さん、合谷夫妻。カヴィラム校前にて撮影)

    また、リヨン滞在中は、リヨン郊外にある辻調グループ・フランス校や同校に併設しているSICAREX社のワイン工房や、チーズ工房等を視察したそうです。那須塩原市にはオーヴェルニュ州出身のフランス人国際交流員が勤務しており、今後、同市とオーヴェルニュ・ローヌアルプ州とのより一層の交流の発展が期待されます。

     

  • ロータリークラブ・リヨンパードュー地区での経済講演会

    12月16日、野口所長は、リヨン市内ホテルで行われたロータリークラブ・リヨンパードュー地区の定例夕食会に招かれて、ビジネスマンを中心とする約40名の聴衆に対し、「Relations économiques entre, Lyon et le Japon, La France et le Japon リヨンと日本、フランスと日本の経済関係」と題する講演を行いました。

    本講演会では、9月16日にロータリークラブリヨン東地区で行った日本経済講演会での内容に加えて、以下のような事例に言及しながら、日本とリヨンとの深い歴史的つながりについて説明しました。

    *2011年3月の東日本大震災に際して、リヨン市民から多大な支援を得たが、1923年の関東大震災に際しても、当時絹貿易を通じて深い関係にあったリヨンから支援を得ており、日本政府はそのお礼の意味も込めて二つの花瓶をリヨン市に贈り、その花瓶は今でもリヨン市庁舎の赤の間に飾られていること。

    *関東大震災当時、リヨンでは若月馥次郎(ふくじろう)が領事代理を務め、震災の被害とフランスからの支援の必要性について講演を行っていた。若槻領事は、公邸で青少年に日本文化を教え、また日本のおとぎ話の仏語訳を出版する等の業績を残し、リヨン市民から深く敬愛されていた。1930年、リヨン市は、市民からの請願に基づき、無名の通りを「若月通り(Rue WAKATSUKI)」 と命名し、その通りは8区に現存していること。

    *現在、富岡製糸場と絹産業遺跡群のユネスコ世界遺産登録が期待されるが、その建設は、リヨンの製紙技師ポールブリュナの貢献があるとともに、リヨン近郊のアン県ジュジュリュ市(Jujurieux)のボネ絹織物工場(Soirie Bonnet)との関連も考えられること。

    当事務所としては、今後とも日仏両国間の経済的・社会的関係の発展に貢献できるよう、積極的に取り組んで行きたいと思います。

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  • シャンベリー日本酒試飲会の開催

    12月14日(土)、当事務所はシャンベリー日仏協会との共催で、シャンベリー市アソシエーション会館ホールに於いて「利き酒 Présentation-Dégustation de SAKES JAPONAIS」と題する、日本酒試飲会を行いました。

    ラクレ・シャンベリー市長を含む約50名のフランス人参加者に対し、IWC(International Wine Challenge)の日本酒部門で入賞した日本各地名産の7種類の日本酒と、シャンベリー近郊で有機素材を生かしたホームレストランを営む日本人シェフが用意した、日本酒に合う和風カナッペを提供しました。会冒頭、シャンベリー日仏協会グジョー会長と同会会員で日本酒ソムリエの資格を持つ伊藤氏によるプロジェクターを使った日本酒紹介が行われ、ビールやワインと比較しながら、日本酒の性質や製造法、特長などを説明しました。

    同会は、10月12日に行われたリヨンでの試飲会に続くもので、シャンベリーに於いても多くの皆さんから好評を得、日本酒の魅力を伝えることができました。今後も当事務所では、日本酒や日本の食文化の素晴らしさをフランスに伝えていく考えです。

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  • 天皇誕生日レセプションの開催

    11月29日、当事務所は天皇誕生日レセプションをリヨン・ヒルトンホテルにて開催し、政治、経済、文化等の各方面より329名の方が出席しました。

    野口所長は冒頭の挨拶で、今年6月のオランド大統領の国賓訪日に言及しつつ、近年の日仏関係の強化及びリヨン・ローヌアルプ州における経済・文化等多分野における日仏交流の進展を歓迎しました。続いて、カレンコ氏ローヌアルプ州長官兼ローヌ県知事が、日仏両国の歴史的な繋がり、当地における日本の経済、文化、社会的プレゼンスの大きさについて、挨拶されました。

    また、今レセプションにおいては、管轄地域(一部パリと日本から参加)に進出している日系企業の活動を、商品スタンドを設けると共に、野口所長の冒頭あいさつで紹介しました。

    会場では、企業紹介のスタンドにおいて日本茶のサービス、商品のサンプルやパンフレットの配布、ビデオ上映等、多彩なPRが行われたほか、被災地の日本酒も提供し風評被害対策にも努めつつ、参加者の皆様に喜んでいただきました。

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  • Chaponost市とVaulx-en-Velin市における日本文化広報の開催

    11月16日、リヨン市郊外のChaponost市では、同市主催の日本文化イベントJAPAN’OSTが当事務所共催で開催され、800名の人が訪れました。

    JAPAN’OSTは今年で3度目の開催ですが、当初は若者向けの日本のポップカルチャー中心のイベントから各世代が楽しめる日本総合文化イベントとなり、回を重ねる毎に動員数を増やしてきました。

    今年は、書道、風呂敷、折り紙のアトリエや日本語、マンガ講座の他、野口所長によりドルト中学における特別授業、日仏比較文化講演会、日本映画上映会、箏の演奏会、3月にリヨンで行われた東日本再生ヴィジョン展に際して、実行委員の方々が製作し、リヨン日本人会の所有する復興パネルの展示(展示は同市立図書館にて10日間開催された後、JAPAN’OST会場に展示されました)などが行われました。

    (写真:EM LYON Business Schoolの米山教授による日仏比較文化講演会)

    (写真:書道のアトリエ)

    また、10月14日にはリヨン市郊外のVaulx-en-Velin市において、同市と当事務所による共催で日本文化広報事業を行いました。

    本事業は、同市のレジデンスカンパニーCompagnie AToU(後山阿南氏主宰)の新作発表の時期に合わせ、日本映画上映会とEM LYON Business Schoolの米山教授による講演会を行ったものです。映画は「わが心の銀河鉄道―宮沢賢治物語」で、米山教授の講演会は、宮沢賢治の一生と「雨ニモマケズ」を紹介しながら、宮沢賢治に見られる精神性の高さが東日本大震災時にも示されたという内容で、参加した観客からは高い評価が得られました。

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  • アンベール市合谷哲哉創作折紙展折り紙作品展「合谷哲哉 Art du pliage de papier」オープニングセレモニー

    9月28日、野口所長はピュイ・ド・ドーム県アンベール市市庁舎にて行われた、クレルモンフェランに在住する創作折り紙作家兼アコーディオニストであり、オーヴェルニュ日本協会 Association Japon Auvergne-Nippon Auvergne (JANA)副会長でもある合谷哲哉氏による創作折紙展「合谷哲哉Art du pliage de papier(市庁舎部)」オープニングセレモニーに出席しました。

    10月12日までの同展の会期中、『日本週間Journées du Japon』と題し、当事務所とアンベール市の共催、JANAの協力のもと、同市文化センター、公立小学校にて、書道や俳句等日本文化授業やアトリエ等も実施されました。

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  • Ambert市とChaponost市における教育広報

    当事務所は、昨年度より教育広報に力を入れており、管轄地域内で日本文化関係行事が開催される機会を捉えて、野口所長が当該市内の小中高校で日本に関する特別授業を行い、好評を博して来ています。

    10月4日にピュイ・ド・ドーム県アンベール市アンリ・プラ小学校において、同市庁舎において開催されていたオーヴェルニュ日本協会 Association Japon Auvergne-Nippon Auvergne (JANA) 副会長・合谷哲哉創作折り紙展と同小学校でJANAが実施した日本週間の一環として、同校の小学5年生(CM2)クラスの約100人に対し、特別授業を行いました。終了後には、学校食堂で給食をご馳走になり、生徒さんたちと親交を深めました。

    また、11月14日には、リヨン近郊シャポノ市の日本文化イベントJapan'ostの一環として、同市のフランソワーズ・ドルト中学校の56人の生徒さんたちに、社会科の時間を利用して特別授業を行いました。

    いずれの学校でも、生徒さんたちは好奇心にあふれてとても熱心に授業に参加してくれています。

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  • Belley市における日本文化広報事業の開催

    11月9日・10日、当事務所はアン県Belley市及びブレー空手クラブと共催で「Week-end japonais à Belley」と題し、日本文化広報事業を開催しました。

    (写真:再生展パネルについてFOGNINIブレー市長(中)に説明をする野口所長)

    本事業では、Belley市に長らく存在したアン地方日仏友好協会 (France-Japon des Pays de l’Ain) のトゥフレ会長の協力を得て、日本の伝統的な物品の展示と、3月にリヨンで行われた東日本再生ヴィジョン展に際して、実行委員の方々が製作し、リヨン日本人会の所有する復興パネル展示、及び二本の映画を上映し、二日間で合計約300人の入場者がありました。

    特に、津波に襲われた釜石市民の震災直後の様子を描いた作品「遺体 明日への十日間」の上映後には、会場に詰めかけた観客が「ニュースでは伝わらない悲劇を見て、実際何が起こったのか納得した」等の感想を述べ、被災地への連帯と励ましの思いを新たにしました。

    9日のJean-Marc FOGNINI市長主催で行われた開会レセプションでは、市長が大震災に見舞われた日本への連帯感を示すと共に、益々の日仏の友好関係発展を願う挨拶を述べ、野口所長もフランス国民に対するお礼を述べました。また、当事務所より日本酒を提供し、日本酒の魅力の紹介と風評被害対策にも努めました。式ではお琴の演奏も披露され、式に参加した約80人のブレー市民に日本の伝統文化を紹介しました。

    (写真:開会レセプションの様子)

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  • ポール・クローデルのお墓参り

    9月27日、野口所長は、イゼール県モレステル市近郊のブラング(Brangues)村を訪問し、ディディエ・ルヴェ(Didier LOUVET)村長とともに、ポール・クローデルのお墓参りを行いました。

    (写真:ブラング村)

    (写真:クローデルのお墓)

    外交官でカトリックの大作家であったポール・クローデルは、日本文化を敬愛し、1921年~27年に駐日大使を務め日仏会館の開設に寄与する等、日仏友好の父とも言うべき存在です。外交官を退官後はイゼール県のブラング城で晩年を過ごしました。毎朝五時に起き、城内の執務室で執筆活動を行い、特に著名な政治家や文化人との書簡を集中的に著しました。毎日、村まで散歩をし、村の中心部にある教会に立ち寄って聖母マリアに祈りを捧げるのが日課になっていたそうです。邸宅は非公開ですが、墓地は一般に公開されており、この墓地のスペースは、日本人篤志家によって寄贈された日本庭園になっています。

    (写真:クローデルのお城)

    (写真:クローデルが祈っていたマリア像。クローデルはいつも写真右席に座っていた)

    ブラング村は、村内で実際に起こった殺人事件にインスピレーションを受けてスタンダールが「赤と黒」を書いたことでも知られており、村内の博物館では、毎年交互にクローデルとスタンダールに関する催しを行っています(http://claudel-stendhal.com)。村内を一廻りすれば、この両作家に影響を与えたドフィネ地方様式の建物を鑑賞することができます。

    1972年以降、毎年夏に、クローデルの子孫によって、ブラング城内で演劇関係の催しが行われています(http://www.paul-claudel.net/rencontres)。近年、この演劇祭は、リヨンに隣接し当事務所の所在するヴィルユルバンヌ(Villeurbanne)市にある国立民衆劇場(TNP(Théâtre National Populaire))による運営と、ローヌアルプ州、イゼール県及びブラング村及び近郊自治体による財政支援を得て実施されています。

    村の近くを流れるローヌ川周辺は、稀少動植物の生息地として保護されており、散策道路からその様子を見ることができます。また、ローヌ川に沿ってジュネーブから地中海を結ぶ自転車道(Viarhôna )が整備されつつありますが、ブラング村はその通り道に当たっており、周辺自治体と協力しての環境に配慮した観光振興が計画されているということです。

    2015年はクローデルの没後60周年、2018年は生誕150周年に当たります。当事務所としては、こうした機会も捉えながら、クローデル家やブラング村及び周辺自治体と協力し、日本関係の行事を実施していく予定です。

    なお、ルヴェ・ブラング村長は、クローデルにゆかりのある日本の自治体との姉妹都市関係等の交流を希望しています。

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  • 富士吉田市とシャモニーモンブラン市との姉妹都市関係35周年記念式典への出席

    10月2日、オートサヴォア県シャモニーモンブラン市において、山梨県富士吉田市とシャモニーモンブラン市の姉妹都市関係35周年記念レセプションが行われました。

    (写真中央:堀内富士吉田市長、スクリーン左:フルニエ・シャモニーモンブラン市長)

    この式典には、堀内茂富士吉田市長以下同市の一行とエリック・フルニエ・シャモニーモンブラン市長、シャンタル・ラフマ姉妹都市委員長の他、地元の要人や在留邦人など約50名が出席し、野口所長も来賓としてお祝いの言葉を述べました。

    両市は、富士山とモンブランという日本とフランスを代表する山を縁として姉妹都市関係を結び、定期的に相互訪問を行ったり、99年のモンブラントンネル事故や2011年の東日本大震災等互いの試練に際して支援と激励の気持ちを送るなど、暖かい交流を続けて来ました。この日のレセプションでは、過去35年間の交流の歴史を振り返りながら、和やかな雰囲気で互いの友好関係を祝福しました。

    現在、シャモニーモンブラン市には、76名の在留邦人が滞在しています。長年に亘る富士吉田市との交流に加えて、数十年前から同市に在住している日本人アルピニストの方々の存在や、年間何万人もの日本人観光客が訪問することなどから、シャモニーには非常に親日的な雰囲気が感じられます。東日本大震災に際しては、市を挙げての支援活動を行ってくれました。

    本年、富士山がユネスコ世界遺産に登録されたことで、両市の姉妹都市交流が、山の環境保護政策などの新たな側面に発展していくことが期待されます。当事務所としても積極的に協力して参ります。

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  • 「日本酒試飲会」の開催

    10月12日、当事務所は、リヨン市内日本食レストラン「TOMO」の協力を得て、「日本酒アペリティフ」と題した日本酒の魅力を紹介するための試飲会を行いました。

    (写真:日本酒について説明する野口所長)

    (写真:試飲の様子)

    約80名のフランス人に対して、IWC(International Wine Challenge)の日本酒部門で入賞した7種類の日本酒と、これに合うレストラン特製のカナッペを提供しました。

    今回提供した日本酒は、・人気一(福島県)・会津ほまれ(福島県)・一の蔵(宮城県)・南部美人(岩手県の梅酒)・七賢(山梨県)・大信州(長野県)・MIZUBASHO PURE(群馬県の発泡日本酒)の7種類です。

    冒頭、野口所長より、福島県等被災地の食品の安全性を強調して風評被害対策に努めるとともに、日本酒の基礎知識について説明しました。また、アンケートも実施しましたが、ほぼ全ての日本酒に対して、高い評価が得られました。

    リヨンはフランスの中でも食通(gastronomie)の街として知られています。当事務所としては、今回のアンケート結果を参考にするとともに日本酒が多くのフランス料理に合うことなども紹介しながら、日本酒の紹介・普及に努めていきたいと思います。

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  • シャンベリーにおける日仏友好レセプション

    10月19日、当事務所は、シャンベリー市庁舎において、ベルナデット・ラクレ(Bernadette LACLAIS)シャンベリー市長の臨席の下、ドゥニス・ヴァラシャン(Denis VARASCHIN)サヴォア大学学長やウリア・ヘドゥリ(Houria HEDLI)シャンベリー市都市計画担当助役兼シャンベリー・メトロポール副会長、イザベル・エルラン(Isabelle HERLIN)シャンベリー市国際関係助役等の地域の要人の参加を得て、シャンベリーにおける日本との友好関係を推進するためのレセプションを行いました。

    (写真:左から野口所長、ラクレ・シャンベリー市長、グジョー・シャンベリー日仏友好協会会長)

    (写真:野口所長、ラクレ市長のスピーチに耳を傾ける招待客)

    シャンベリー市は、フランス最大の自然湖ブルジェ湖畔に位置するサヴォア県の県庁所在地で、現在69名の在留邦人が滞在しており、サヴォア県全体では183名の在留邦人が滞在しています。シャンベリーには、テクノラックという産業技術研究施設や関連企業の集積地が存在し、日本の企業や研究者との間で連携・協力が行われています。同市に所在する国立太陽エネルギー研究所(INES)やサヴォア大学もテクノラックの一部を構成し、サヴォア大学では、香川大学、電気通信大学、東京電機大学、首都大学東京、三重大学等との間で、特にメカトロニクス研究の分野での学術交流が行われています。また、同市では、シャンベリー日仏友好協会が97年から、グジョー英子会長の下で活発な日本文化紹介・日仏交流活動を行っており、東日本大震災に際しては、同友好協会のイニシアチブで多くの支援活動が行われましたが、これに対して、ラクレ市長以下の同市の関係者から全面的な協力をいただいてきました。

    レセプションにおいて、冒頭野口所長より、東日本大震災に対して多大な支援をいただいたシャンベリー市やその他の機関に対して感謝の意を表するとともに、同市において種々の分野で存在する日本との交流活動が更に推進され、日本経済の再生に伴って一層の関係強化が期待されることを述べました。これに対し、ラクレ市長より、東日本大震災の被災者への連帯と早期復興の希望、リヨン・トリノTGV計画等によるシャンベリーとローヌアルプ州の経済的将来性等について言及の上、日本との関係強化への期待が表明されました。更に、グジョー・シャンベリー日仏友好協会会長より、同協会として今後もシャンベリーにおける日本との交流の受け皿・拠点の一つとして更に積極的に活動していく旨を述べました。なお、レセプションでは、日本食と被災地の日本酒などを提供し、風評被害対策にも努めつつ、参加者に日本の豊かな食文化を紹介しました。

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